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 ヴィンテージバブアーは臭い!?現行との比較、購入レビュー

バブアー(Barbour)のジャケットって、アウトドア好きなら誰もが知ってる超有名ブランドですよね。特にヴィンテージのバブアーは、その独特の風合いと歴史的背景で大人気。でも、「ヴィンテージバブアーって臭いんじゃない?」っていう噂もよく耳にします。今回は、そんなヴィンテージバブアーと現行モデルの違いを比較しながら、購入レビューをお届けします!


ヴィンテージバブアーの魅力

ヴィンテージバブアーの最大の魅力は、その独特の風合いとデザインにあります。

  1. 多彩な型: ヴィンテージのバブアーは、現行モデルにはない型があったり、イングランド製であったりと、コレクター心をくすぐります。
  2. 風合い: 長年使い込まれて生まれるアジ、デッドストックでもヴィンテージの方がアタリが出やすかったりするそう。
  3. 歴史とストーリー: ヴィンテージ品ならではの「このジャケットはどんな冒険をしてきたんだろう?」っていうロマンが詰まってます。


臭い噂って本当?

さて、気になる「臭い」について。確かにヴィンテージのバブアーは、特有の匂いがすることがあります。これは、オイルドジャケット特有のもので、長年の使用によるものが大きいです。

  • オイルの匂い: バブアーのジャケットは、オイルを染み込ませて防水性を高めています。このオイルが独特の匂いを放つ原因の一つ。
  • 保管状態: 長期間の保管方法によっても匂いは変わります。湿気の多い場所で保管されていた場合、カビの匂いがついてしまったり、そもそもオイルが酸化したり、、、、
身近なものに例えると、クレヨンに近いかもです。


購入レビュー

実際にヴィンテージバブアーを購入してみました!

購入したモデルはイングランド製のBURGHLEY / バーレー(92年製造)

  1. デザイン: やっぱりヴィンテージのデザインは最高!どんなコーデにも合うし、レトロな雰囲気がいい感じ。
  2. 匂い: 確かにオイルの匂いは現在進行形でありますが、数回着ているうちにこれはこれでいいかもと思えてきました。風通しのいい場所で陰干しすると匂いが和らぎます(部屋中微かなクレヨン臭が漂ってました)。
  3. 値段:  結構いい値段しました笑。状態が良かったのもあり、現行のバーレーよりは高かったですね。

何度見てもカッコよすぎですね。。。。。



古着屋の店員さんに教えていただいたのですが、年代判別はこのバーコードみたいなやつの裏にある数字で判断するらしいです。1番目と2番目の数字が西暦の下二桁にあたるそう。
今回のは1番目が9、2番目が2なので92年製となるとのこと。

現行モデルとの比較

じゃあ、現行モデルと比べてどうなのかというと…

  • デザイン: 現行モデルはモダンでスタイリッシュ。別注品も数多くみられ、バブアーの色々な形を見せてくれますよね。
  • 匂い: 新品のバブアーもオイルの多少臭いはありますが、ヴィンテージに比べると全く臭くないです。新品の方が匂いに敏感な人にはオススメ。
  • 価格: ヴィンテージ品は状態によって価格が変動しますが、現行モデルの方が安定した価格で購入できますね。
左:バーレー(ヴィンテージ)、右:ビデイル(現行)
バーレーってビデイルより全然長いんですね👀

まとめ

ヴィンテージバブアーは確かに匂いが気になるかもしれませんが、その分だけ独特の魅力とストーリーが詰まっています。現行モデルと比べて、デザインや風合いにこだわるならヴィンテージがおすすめです。ただし、匂いに敏感な方や手入れが面倒だと思う方には、現行モデルの方が無難かもしれません。

ヴィンテージバブアーに興味があるなら、ぜひ一度試してみてください!その魅力にきっとハマるはずです。